インド政府は1日発表した2025年度予算案(25年4月―26年3月)で所得税の減税を盛り込み、年収128万ルピー(1万4800ドル)以下の所得者は納税を免除するとした。また、新たに設けた基準額を超える所得者の税率も引き下げた。
東京株式市場で日経平均は、前営業日比58円52銭高の3万9572円49銭と小幅に3日続伸して取引を終えた。前日の米国市場での株高の流れが支えになったが、指数は方向感を欠いた。トランプ米大統領による高関税政策への警戒感がくすぶる中、週末でもあり積極的な ...
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[メキシコ市 2日 ロイター] - メキシコのシェインバウム大統領は2日、米国が仕掛けた貿易戦争を巡り、理性が勝つべきだとした上で、対抗する勇気を失ってはいないと表明した。
東京株式市場で日経平均は、前営業日比58円52銭高の3万9572円49銭と小幅に3日続伸して取引を終えた。前日の米国市場での株高の流れが支えになったが、指数は方向感を欠いた。トランプ米大統領による高関税政策への警戒感がくすぶる中、週末でもあり積極的な売買は手控えられた。一方、決算などを手掛かりとした個別物色は活発だった。
[キーウ2日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領側近のドミトロ・リトビン氏は2日、ウクライナがロシアとの停戦後、大統領・議会選を実施するようトランプ米政権から要望されたことを巡り「うまくいきそうにない計画」だとの見方を示した。
今週の外為市場でドル/円は、上値の重い展開が予想される。トランプ米政権の関税に伴う報復措置の広がりで株安が加速すれば、リスクオフでドル/円は下押しされるとみられる。他方、7日の実施予定の日米首脳会談で為替の円安進行に脚光が当たれば、ドル売り/円買いが進むとの指摘もある。
きょうの東京株式市場で日経平均株価は、軟調な展開が想定されている。トランプ米大統領がカナダとメキシコからの輸入品に25%の関税、中国からの輸入品に10%の追加関税を4日から課す大統領令に署名したことを受け、東京市場はやや神経質な展開となりそうだ。一方、企業決算を受けた取引は活発になるとみられ、売りが一巡した後は次第に個別物色が相場を支えるとの声もある。